
しばらく作っていなかったそば粉のガレット。
先日
こちらのクレープの本を買ったので、久々に作ってみました。
いつも作るガレットはそば粉100%だけど、今回は薄力粉を多めにプラス。
そして成型は生地で具材をラッピングするように、ぐるりと包み込んだ形に。
この形で食べるお食事クレープをフランスでは「パヌケ」と呼ぶそうです^^
ガレットといえば具材を真ん中に乗せて、四隅をパタンと折りたたむ形が定番だと思ってたけど、
この本ではいろいろな形のクレープが紹介されていて、どれも作りたくなるものばかり。
お食事用から甘いクレープまでたくさんのバリエーションが載っていましたが、
私は半端に残った食材を使い切りたかったので今回は残りもので^^;
炒めたベーコン、ほうれん草、じゃがいもと一緒にホワイトソースとチーズを包みました。

ナイフを入れると中からはアツアツのホワイトソースがトロ~っと出てきます^^
残りものの具材でもクレープで包むとちょっとオシャレな料理に見えるような気も(笑)
今回買った本は、クレープの具材はもちろん生地のアレンジや包み方などが
分かりやすく紹介されていて、見ているだけでもワクワクする本でした。
“クレープといえば焼いてクリームやフルーツを添えるもの”、
“ガレットといえばハムや卵を包んだもの”というイメージしかなかったけど、
この本を見てクレープのバリエーションの多さにびっくりしました^^;
生地の種類や具材、包み方など自分で組み合わせをあれこれ想像するのも楽しいですよね^^
今回作ったクレープは本のレシピとは違うものなのですが、
追記で作り方を簡単にご紹介しているのでよかったらご覧くださいね。
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「ホワイトソースのパヌケ」
*材料*(24cmのフライパンで6~7枚分)
そば粉…30g 小麦粉…50g 無塩バター…10g 卵…M1個 牛乳…150cc 塩…小さじ1/4
ほうれん草、じゃがいも、ベーコン、ホワイトソース、ピザ用チーズ…適量
※野菜、ベーコンはあらかじめ火を通して塩こしょうを振っておきます。
*作り方*
①ボウルにそば粉、小麦粉、塩を入れて泡だて器で混ぜ、溶きほぐした卵を加えてよく混ぜる。
②溶かしたバターを加えて混ぜ、牛乳を少しずつ加えてさらによく混ぜる。
③ラップをしてそのまま冷蔵庫で1晩寝かせる。
④フライパンにバターを熱し、お玉で1すくい分の生地を流し入れたらすぐにフライパンを傾け、
回しながらフライパンいっぱいに生地を伸ばす。
⑤表面が乾いてきたら、チーズ、ホワイトソース、具材を乗せて上下左右の生地を折りたたみ、
具材を包み込んで出来上がり。